花田 信子 講師

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研究キーワード

水素エネルギー、水素貯蔵材料、材料科学、触媒化学、水素貯蔵媒体、アンモニア

研究内容

水素は燃料電池などから電気や熱を効率よく取り出せ、二次エネルギーとして大量輸送・長期貯蔵が可能です。常温では気体で存在するため、化学物質に変換して液体状にしたり、水素原子として固体状にしたりすることでコンパクトに水素を貯蔵できます。これらの水素貯蔵に関わる物質を材料科学に基づいてナノスケールで制御して開発しています。さらに、化学工学に基づいてそれらの物質の大規模合成法や水素利用のためのプロセス提案を目指しています。

特に、液体系の水素貯蔵媒体として、高体積水素密度・高質量水素密度を有するアンモニアに着目しています。アンモニアは、水素を含む状態として液体と水溶液があります。アンモニアから水素を取り出す方法として、室温で制御が容易な電気分解法を提案して実証しました。電解のエネルギー効率を高めるための電極や電解質開発、利用のためのプロセス提案を進めています。

略歴

  • 2001年 広島大学総合科学部総合科学科卒業
  • 2005年 広島大学大学院先端物質科学研究科量子物質科学専攻博士課程修了 博士(学術)
  • 2006年 広島大学自然科学研究支援開発センター 産学連携研究員
  • 2008年 ドイツ・カールスルーエ研究所ナノテクノロジー研究所 客員研究員
  • 2008年 上智大学理工学部機能創造理工学科 研究プロジェクトポストドクター
  • 2010年 筑波大学大学院システム情報工学研究科構造エネルギー工学専攻 助教

知識としての化学だけでは終わらない。
使える化学を学んで、鍛え上げられた人材に。