メッセージ

役立つ化学・役立てる化学

学科主任よりご挨拶


創設100周年、応用化学はさらに進化します

応用化学科は、早稲田大学において、化学を専門とする学科として最初に誕生した学科です。1917年の創設以来一世紀の歴史と伝統を誇り、これまでに9,000名を超える卒業生を送り出してきました。応用化学の研究と教育を担うのが、応用化学科(学部)と応用化学専攻(大学院)であり、「役立つ化学・役立てる化学」の実践を目指しています。応用化学科からは世界をリードする多くの研究成果が生み出され、それらの研究を通じて化学の実践力を身につけた卒業生は社会の中核人材として広く活躍しています。応用化学科のカリキュラムでは、1年生から専門性を強く意識しながら科目を学びます。1~2年生では、講義・演習・実験を組み合わせ、応用化学の基本となる化学の基礎概念を体得します。学年進行とともに2~4年生では、各個の領域(分野)の化学を学び専門性を深めながら、融合領域や境界領域での学問の進歩にも触れます。卒業論文研究(学部4年)や大学院では、材料科学・ナノテクノロジー・エレクトロニクス・環境・エネルギー・食品・創薬・医療・生命科学・バイオテクノロジーなどの領域で化学を応用し、分子のデザインから物質の新たな機能の開拓、さらに革新的な工業プロセスの開発など広く深く研究を展開します。広がる応用化学の世界、そして応用化学が未来を拓く。応用化学科と応用化学専攻では、百周年を節目として、さらに未来を強く意識しながら研究を展開し、これを原動力とした教育活動によって世界に通用する人材を育成しています。


応用化学科主任 松方 正彦 教授

応用化学科の特色

化学とは様々なモノが何からできているのか、どんな性質を持っているのか、あるいはあるモノから別のモノへどのように変化するのかを調べる学問です。
応用化学とは、この化学を基礎にして、いかに役に立つモノを自在につくりだせるか、どの手法を使えばうまくモノがつくれるかを追求する学問だといえます。 そこで私たち応用化学科では、知識としての化学のみならず「使える化学」を強く意識しています。
学部の4年間では、専門分野に関する基礎知識の習得と、その関連知識を柔軟に身につけることができる応用力を養います。 また修士課程では、化学をあらゆる領域への問題解決手段として駆使できる能力を向上させ、研究者として自立できる力をつけることに重点を置きます。
さらに博士課程では、研究グループを率いることができる、指導者としての能力を醸成していきます。

応用化学科での研究

応用化学科では化学を基盤として様々な先端分野へ可能性を展開しています。
応用化学科では様々な研究が展開されています

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知識としての化学だけでは終わらない。
使える化学を学んで、鍛え上げられた人材に。