日比野 充貴  

早稲田大学 応用化学科に進学したきっかけ・理由

実は、中学の頃から自分の髪が少し薄いのを気にしていて、多くの人が困っている髪の毛問題を解決したらインパクトが凄い、億万長者にもなれるかも、と漠然と思っていました(笑)。そのような課題も含め、社会に「役立つ化学」、「役立てる化学」を目指しているこの応用化学科が近いのかなと思って選びました。大学の化学についてWebで調べていた時に、たまたま応用化学科の先生方の研究を見て非常に興味深かったことが応用化学科を知ったきっかけです。
もちろん元々化学が大好きで、高校の化学の先生とも仲が良く、「銀鏡反応を見てみたい」とお願いしたら実際に見せてくれたのをよく覚えています。銀鏡は意外と曇っていて教科書とは違うんだなと思いましたが、今でも良い思い出です。
また、地方出身なので東京に出てみたい気持ちもありました。今は一人暮らしで、当初売り込みセールスの多さに驚いたり、一人分の食事を作るのに多少苦労しましたが、今はすっかり慣れています。長期休みに実家に帰ると御馳走が待っているのも嬉しいです。

大学生活が始まってどうでしたか?

正直なところ、大学はもう少し自由なのかなと思っていましたが、実験もたくさんあって忙しく1年生の頃は大変でした(数学、物理など)。2年生になると専門の化学の授業も増え、好きな科目なのでとても楽しいです。レポートはたくさんあってちょっと辛い時もありますね。地方出身者で同じ経験をしている人もいるかもしれませんが、レポート作成時につい標準語にはない方言が混ざってしまうことがあり、時々標準語を調べたりもします。

大学以外の活動は?休日の使い方など

休日の過ごし方としては美術館巡りをしています。最近はハプスブルグ家の美術品の展示やミイラ展などを見に行きました。世界史も好きだったので、高校時代には両方生かせる14Cを用いた年代測定などにも興味を持っていました。
サークル活動は文系学部も合同の軟式野球サークルで幹事長をやっていて、忙しいながらも充実しています。

将来はどうしたい?

将来についてはまだ漠然としていますが、化学もそれ以外の分野も興味があります。今は塾講師のアルバイトをしているのもあり、教育業界などにも関心があります。整髪料も引き続き興味を持っています。
今後の抱負は、今しかできないチャレンジをもっとしていきたい。アルバイトを通じて30-40代の社会人の人からも多くの刺激を受けました。大学生活を通じて人脈を広げ、化学と他の分野の融合に繋がるような仕事などもしていけたらと思っています。

高校生へのメッセージ

理科系の分野が好きだけど何をしたいのかまだ決まってない高校生の皆さん、応用化学科なら自分のやりたいことが必ず見つかります!応用化学科で待ってます!

(2019年12月インタビュー, 学年は当時のものです)

知識としての化学だけでは終わらない。
使える化学を学んで、鍛え上げられた人材に。