応用化学科専任教員 募集

 

公開日 2021年4月20日

早稲田大学 理工学術院(先進理工学部 応用化学科) 教員公募要領   PDF版はこちら

採用資格と人数 教授(テニュアトラック),教授(任期付),准教授(テニュアトラック),准教授(任期付)または講師(テニュアトラック)1名

※資格は,教育・研究歴,年齢などに応じて早稲田大学が決定し,最終面接までに提示します.

所属 早稲田大学理工学術院

(先進理工学部応用化学科・先進理工学研究科応用化学専攻)

専門分野 ものづくり工学(化学と工学の視点から,ものづくり技術の発展と新材料・新物質の開発を目指す研究分野)
業務内容 応用化学系専門科目,実験科目.その他,研究,大学運営等,「大学教員の勤務に関する規程」に定められた業務.
着任時期 2023年4月1日,またはそれ以降のなるべく早い時期

 

任期 (1)テニュアトラック教員

・教授(テニュアトラック)で採用された場合,当初3年の任期付で採用し,原則として着任3年目に実施される最終審査において適格と判断された場合は,任期満了後,任期の定めのない専任教員として引き続き採用されます.

・准教授(テニュアトラック)または講師(テニュアトラック)で採用された場合,当初3年の任期付で採用し,任期3年目に行われる中間審査の結果により,2年間の再任が認められることがあります.再任後2年目に行われる最終審査により適格と判断された場合は,任期満了後,任期の定めのない専任教員として引き続き採用されます.

・テニュアトラック教員において,最終審査で不合格となり,本人より申請があった場合に限り,2年を超えない範囲で1回に限り再任用(更新)を認める場合があります.

・中間審査および最終審査では,職位に照らして,教育・研究活動の実績と学科・専攻運営への貢献について評価します(詳細は別途専任採用基準書に定め,採用時までに説明します).

 

(2)任期付教員

着任時より3 年間

当該期間満了後,教育実績,研究業績および勤務状況等を考慮の上,2 年を超えない範囲で再任用(更新)を認める場合があります.その後,さらに再任用(更新)が行われる場合もありますが,任期付教員としての継続在職期間の合計は 10年を超えることはできません.

 

※(1),(2)において,資格に関わらず満70 歳に達する年度を超えて契約を更新することはできません.

※(1),(2)において,資格に関わらず2013年4月1日以降に本学と雇用契約があり,今回の採用日までの間に,原則として半年間以上の雇用契約を締結していない期間がない場合は,継続雇用契約期間に上限があります.そのため,契約期間や再任用の有無・期間について,上記に満たない場合があります.

応募資格 下記のすべてを満たす方

(1)  本学の教育方針を理解し,学部及び大学院の教育及び研究に対して意欲と熱意のある方

(2)  博士の学位を有し,上記の専門分野において優れた研究業績を有する方

(3)  英語での授業が可能で,日本語及び英語での教育・研究指導ができる方

(4)  学内外の研究者と学術的な連携研究を積極的に実施できる方

(5)  学科・学部等の運営に積極的に貢献できる方

提出書類 以下の書類を紙媒体(印刷物で1部)と電子媒体(各書類のPDFファイルをコピーしたCDやDVD等を1部)を提出してください.

(1)   履歴書(写真付)

(2)   研究業績リスト(原著論文,総説,著書,招待講演,一般口頭発表,特許,受賞,その他に分けてください.

※上記の(1)(2)については,必ず以下のURLより本学書式を取得のうえ,記入後はPDF形式に変換してください.
https://waseda.box.com/v/faculty-recruitment

(3)   主要原著論文別刷またはコピー(5編以内)

(4)   研究歴と研究概要(A4版で4頁以内)

(5)   これまでの外部資金獲得状況(代表と分担を分けること)

(6)   着任後の研究計画(A4版で4頁以内)

(7)   これまでの教育ならびに学会等の活動と着任後の教育への抱負

(A4版で2頁以内)

(8)   英語能力や実績(英語環境での研究・講義の有無とその経歴)

(9)   応募者について所見をうかがえる方2名の氏名と連絡先

(10)  その他特記事項(省略可)

 

待遇・就業場所・勤務時間・休日等 (1) 給与・諸手当・通勤費:本学規程による.

(2) 退職金:支給しない.

(3) 社会保険:厚生年金,健康保険,労災保険,雇用保険に加入する.

(4) 就業場所:原則として,早稲田大学西早稲田キャンパス

(5) 勤務時間等:所定労働日および勤務時間(始業・終業時刻,休憩時間)等は,本学規程による.なお,専門業務型裁量労働制 みなし労働 1 日8 時間を適用し,研究業務の性質上,業務遂行の手段及び時間配分の決定等については本人の裁量に委ねるものとする.

(6) 休日:土曜日,日曜日,年末年始,国民の祝日,国民の祝日の一部に授業を実施することにより設ける臨時の休業日および大学創立記念日.ただし,大学があらかじめ授業を実施すると定めた日を除く.

(7) 休暇:労働基準法等法令に定められた休暇および,大学が特に定めた日.

応募期限 2022年7月22日(金)17時必着
書類提出先 〒169-8555 東京都新宿区大久保3-4-1  55号館N棟203号室

早稲田大学 先進理工学部 応用化学科 連絡事務室気付

学科主任 小柳津 研一 宛

Tel:03-5286-3009

封書に「教員応募書類在中」と朱書きし,簡易書留郵便または宅配便等授受の確認ができる方法で送付してください.

選考内容 (1)  第一次選考 書類審査

(2)  第二次選考 英語による研究紹介と日本語による面接審査

8月20日(土)または 8月21日(日)(早稲田大学 西早稲田キャンパス)を予定します.詳細は,書類審査通過者に個別に連絡します.

※適任者がいない場合は,最終候補者を選考しないことがあります.

※面接等にかかる交通費・宿泊費等は応募者自身の自己負担とします.

※選考内容・結果に対する問合せには応じません.

問合せ先 早稲田大学先進理工学部応用化学科 学科主任 小柳津 研一

E-mail: waseda_appchem[at]list.waseda.jp(電話による問い合わせはご遠慮ください)※ [at] を @ に置き換えてください

その他 ※応募書類の個人情報等につきましては,本学の規程に従って適切に管理し,教員採用のための選考以外に使用することはありません.

※提出書類は返却しませんが,選考終了後に適切に処理します.

※早稲田大学は,教員採用・昇進の人事審査において,性別,障がい,性的指向・性自認,国籍,エスニシティ,信条,年齢を理由とするいかなる差別も行わないことを申し合わせております.

知識としての化学だけでは終わらない。
使える化学を学んで、鍛え上げられた人材に。