学部2年 関健司

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高校では、物理と化学に代表される理系科目が好きで、問題を数学的に解析可能なところが面白いなと思っていました。応用化学科に志望したのは、特に化学が得意だったということと、パンフレットやウェブサイトで応用化学科の情報を見て、楽しそうだなと思ったからです。今まさに自分が受けている学生インタビューも大変参考になりました。まさか自分が受けるとは思ってもみませんでしたが・・。興味のある分野は高分子化学です。現在身の回りにある工業製品には、ほとんど全てプラスチックなどの高分子が使われています。これら高分子は日々改良され、また、新規に作り出されています。自分もこの高分子化学の分野で将来活躍できたらよいと思っています。大学では高分子化学を特に極めたいと思っています。

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また、バドミントンサークルで幹事長をしています。サークル全体をまとめていくという貴重な体験をさせてもらっています。応用化学科の実験でもグループ実験があり、お互いの協力が必須です。みんなと協力して一つのことを仕上げていくことは大変ですが、これらのことは必ず将来にも活きると思いながら、真剣に取り組んでいます。授業とサークルで充実した毎日をすごしています。
(2009年度インタビュー。学年は当時のものです。)

知識としての化学だけでは終わらない。
使える化学を学んで、鍛え上げられた人材に。