学部1年 三宅優美

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私は今、授業+サークルでおまけに習い事やって、バイトしてっていう生活で、充実しているからすごく楽しいです!サークルはオーケストラを、習い事は活花とハープをやっています。色々やっていますけれども中途半端は嫌なので、どれも極めたいっていうのがありますね。辛い事もたまにはあります。でも、それを乗り越えるたび、そういう経験がこれから先も、絶対に役立つなと思いますね。やっぱりいろいろやるといいですよ!大学は学ぶ事がたくさんありますよね。サークルに習い事、色々な行事とかを通してもそう。友達といろんな情報を共有できるし、授業を通していろいろ学ぶ事もある。教授からも当然だけど、周りからもたくさん。そういう面で、私は早稲田って他の大学よりもすごいと思います。大学があらゆる情報を提供してくれるじゃないですか。だからそれを拾うチャンスはいくらでもある。そういうのは大学入って実感しましたね。

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将来は海外での支援活動をしたいと思っています。理工学部にきた理由の一つでもあるんですが、技術的にいろんな支援をしたいなっていうのがすごくあるんです。でも実は高校3年生の夏まで具体的に進学先を決めてなかったんです。たまたま上京したときに早稲田のオープンキャンパスの模擬講義を聴いて「これだ!」と思っちゃいました。難しい化学式が並ぶ抗生物質の話だったんですけど、その時ちょうど学校で有機の勉強をしていたこともあって、学んだ事がそのまま社会に応用されて貢献できることが、「すごいな」と思いました。とにかく実践的じゃないですか。お医者さんになって、1対1で患者さんを救うことより、薬の開発をして、一度にいろんな人を救えるのは魅力的だなって思いましたね。そのときもうここしかないって決めてました。今でも技術的な国際協力がしたいっていう夢は変わりませんね。
(2002年度インタビュー。学年は当時のものです。)

知識としての化学だけでは終わらない。
使える化学を学んで、鍛え上げられた人材に。