先進理工学部応用化学科1年 藪田宗克

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早稲田大学を選んだのは、奨学金などの制度が充実していたからです。物理も化学が好きでどちらにしようかとすごく迷っていたんですが、大学に入ったら化学の内容も物理に近くなってくることを知り、面白いかもしれないと思い応用化学科を選びました。

とりあえず今は視野を広く持てるように幅広く勉強しています。その中から興味のあるところを将来的に掘り下げていくと思い、今は情報収集段階だと思っています。沢山の先輩や先生の話を聞いて将来につなげていけたらいいなと思います。

小さい時から物理が好きで、子供のころはロボットを作りたいと思ったこともありました。今は、まだ得意科目として自信持てるものはないですけど、実験はやっぱり楽しいですね。最初は実験器具とか覚えるのが大変だったんですが。最近、やっと自分が何をやっているか理解できるようになってきて、それが楽しいなって思えてきました。


この学校に入って良かった思うことは、環境がいいということ、それに最近感じるんですが、早稲田っていうのは全国から色々な人が来ていること。基本はみんな化学が好きなんだと思います。そしてみんなしっかりとした考えを持っています。沢山の人たちと話をして意見を聞いていると刺激にもなりますし、自分も頑張っていこうと思います。また違う考えの人がいたら、刺激になりますし、人脈作りに恵まれていてとてもいい所だと思います。僕は東京に来てから、半年ちょっと経ちましたが、友達もたくさん増えてかなり輪は広がりました。先生とは授業後に話したりします。研究室に遊びに行ったりしてそこで先生と話したりすることも出来ます。

色々なイベントもあります、例えば1日に35キロ歩いてみようとか、6大学ハイクとか100キロハイクとか。僕は6大学の35キロ歩こうみたいな6大学ハイクに参加しました。慶応や早稲田などの6大学を1日で巡って歩くハイキングです。早稲田は人が思いつかないようなことを思いつく場所なので面白いです所です。
(2010年度インタビュー。学年は当時のものです。)

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知識としての化学だけでは終わらない。
使える化学を学んで、鍛え上げられた人材に。