学部2年 堀星子

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元々は薬学部志望でしたが、医薬品だけでなく化粧品や食品などの分野にも興味があったので、将来の方向性が幅広い応用化学科を選びました。また早稲田大学は学部がたくさんあって、いろいろな人と出会うことによって自分を成長させられると思ったので、指定校推薦でこの学校に入学することを決めました。
大学の授業では高校と違って専門的なことを学ぶので理解するのがなかなか大変ですが、友達同士みんなで協力し合って頑張っています。授業では理解できなかったことも、実験を通して理解することが多々あります。大学には、学校の勉強もバイトも遊びも適度なバランスできちんと両立させている友達が多いので、私も日々刺激されています。またバドミントンサークルに所属しているのですが、普段接することのない他の学部の人とも友達になることができ、とても楽しいです。体を動かすことによって気分をリフレッシュできるのでレポート作成で疲れた頭の休息にもなります。夏休みは福島、春休みは千葉に合宿に行ってきました。また今年の夏休みにはイギリスのオックスフォード大学に3週間ほど短期留学をする予定なので、英語力を身につけようと思っています。初めての海外旅行になるのでとても楽しみです。

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将来は大学院に進学して専門的な化学の技術を身につけたいと思っています。これから進む道はまだ決めていませんが、これから勉強していく中で自分の興味のある分野を見つけていきたいです。就職する際には人の役に立つ仕事に携わりたいと考えています。また自分自身の力で目的としている物質を一から作り上げるという達成感を味わいたいです。
(2008年度インタビュー。学年は当時のものです。)

知識としての化学だけでは終わらない。
使える化学を学んで、鍛え上げられた人材に。