学部1年 日辻愛理

029_img01

私はもともと新薬の研究・開発に興味があり、研究職に就くためには化学の基礎知識と応用力を身に付けることが一番の近道だと思い、応用化学科を選択しました。応用化学科は忙しいですが、自分のやりたいことをみつけて両立させることは十分可能ですし、私自身、大学に入ってからサークルやバイトを始めて、忙しいながらも勉強と両立させて毎日充実した日々を送っています。

課題やレポートが大変な分、友達とよく勉強会を開いたりして一緒に勉強する機会が多いので、みんなとても仲がよく、また、授業をして下さる先生方も有名な先生ばかりなので、自分は本当に恵まれた環境で勉強できているなと実感しています。また、私は応化委員(応用化学会の学生委員)でもあるのですが、そこでは応用化学科の先輩方と縦のつながりを持つことができ、交流会などでは先輩のいろいろな話を聞くことができるので、毎回とても勉強になっています。

029_img02

大学ではたくさんの機会があり、自分からいろいろなイベントに積極的に参加することで、いろいろな人のいろいろな意見を聞くことができ、また自分の視野も広げることができると思うので、これからもそのような場を有効的に活用していきたいと思っています。
(2009年度インタビュー。学年は当時のものです。)

知識としての化学だけでは終わらない。
使える化学を学んで、鍛え上げられた人材に。