先進理工学部応用化学科2年 岩崎莉沙

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私は、指定校推薦だったんですけど、化学の先生が好きで、化学が好きになりました。年配の先生だったんですが、授業がすごく面白くて、高校化学だけじゃなく、化学がどう使われているだとかを具体的な例で教えてくださいました。それで、化学に関する学科に行きたいと思ったんですが、いろんな大学がいっぱいあるので、迷っていたのですが、応用化学科から指定校推薦がきて、パンフレットを読んでみたら将来色んな方向に行ける学科があるって思って進学しました。

応用化学科には、凄い先生方がたくさんいます。テレビに出るような、凄いレベルの人たちに実際に触れ合えるっていうのは、この学科ならではだと思います。授業は1年生の時は何も分からずという感じでしたが、2年生になったら面白さが少し分かってきました。一番好きな授業は実験です。机の上で授業聞てるよりも、実際にしてみるほうが楽しいです。色が変ったり、結果が分かりやすい実験が1番面白いです。


応用化学科は、男女比が8・2くらいなんですが、とても仲が良くて楽しいです。
他の学科の話を聞てると、女子が多くて楽しそうだなって思うんですけど、1年生の時から同じメンバーで来ているんで、男女が仲良くて逆に良いと思います。応用化学科以外の学科でも、その人自身の能力が高い方が多いと思います。そういう優秀な方が集まる場所なんだと思います。日々、凄く刺激を受けます。

応用化学科は結構勉強で忙しいんですが、短い時間で自分がどれだけチャレンジできるかってことが、重要だと思っています。楽しみながら将来への道が見つかっていくよう楽しみながら頑張っています。最初は化粧品関連に行こうと思ったんですが、色んな分野を学ぶうちに、他にも興味がわいてきてしまって、将来的に何を勉強していくか迷っています。
(2010年度インタビュー。学年は当時のものです。)

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知識としての化学だけでは終わらない。
使える化学を学んで、鍛え上げられた人材に。